2020年3月期に策定された従来の中期計画と足元では、国内営業利益率とROEの下振れが目立つ印象。新中期計画は高い計数目標を掲げるというよりも、質的な体質強化に力を入れる印象を受けました。 とはいうものの、海外での収益基盤が確立している日系食品企業(キッコーマン、東洋水産、日清食品など)と比べて、海外の利益額・利益率に物足りなさ。経営層の人材も含めて、国内以上に強力なテコ入れが必要に思います。
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