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救援という意味では、ワールドセントラルキッチンの速度がずば抜けている。6日前には準備を進め、現地のシェフを雇用してシリアとトルコ両国で給食を提供している。

https://instagram.com/wckitchen
2/14時点でトルコ・シリアでの死者数は4万1000人を超えた悲惨な天災となっています。そんな状況で支援活動で活躍するスタートアップが紹介されています。今回、被害が拡大した理由はレンガや石を積み上げる「組積造」の建物になっているためでヨーロッパではこれがかなり主流だそうです。なので、今後日本の建築・設計技術が大いに貢献できるのではないかと思っています。一定、強度はあるものの、ズレると一気に崩壊する特区長があるそう。

トルコ地震被害拡大/建物崩壊を防ぐ日本の技術を
https://www.tbsradio.jp/articles/65732/
耐震から考える組積造の可能性
https://onl.bz/1sNKqhj
2/15 トルコ地震、発生200時間超で生存者9人救出 死者4万人超に
https://newspicks.com/news/8116108
災害時にそれぞれが保有するリソースを用いてそれぞれの支援を行っている姿には頭が上がらないですし、被災地の救いになるので本当に感謝です。

実際に現地に行ったり資金を提供できないとしても、自宅のPC上から、OpenStreetMapをドローンの画像や衛星写真を用いて最新の状況にマッピングすることで貢献する方法もあります。

この活動はクライシスマッピングと言われており、災害時に被害状況を活用した地図作成を行うことで、「通れない道路や橋」「水没している地域」「支援場所」などの情報がリアルタイムで更新できるので、被災地域の方や救援活動にあたる人の役に立っています。

今回も震災から1週間で、約4,600人が貢献し、100万棟の建物データが入力されました。現地で救援活動を行っているチームからも感謝の声をもらっています。
https://twitter.com/yercizenler/status/1625253653824040979