[13日 ロイター] - 米石油大手シェブロンの取締役会は、マイク・ワース最高経営責任者(CEO)の定年延長を検討している。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として伝えた。

ワース氏は1982年入社のベテランで、18年から取締役会長とCEOを務めている。25年末に同社退職年齢の65歳になる。

一部の取締役は、社内に後任候補がいないため定年延長で後任への準備ができるとみている。

シェブロンのコメントは得られていない。