ＪＰモルガン日本の先駆的女性ファンドマネジャー、役員多様化へ意欲

コメント

注目のコメント

• 林田 修一

  世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

  ・2023年02月14日

  男女平等という観点もありますが、ビジネスにおける意思決定の観点よりダイバーシティは必要不可欠です。
  
  女性がエンドユーザーの企業への投資については女性の意見が必要ですし、逆も同じです。グローバル企業になれば人種も重要です。
  
  日本の企業の場合、社内に女性がそもそも少ないので候補者の母集団が少ないという場合と、加えて中途採用にも抵抗感があるので女性の中堅社員も増やしにくいという側面もあると思います。
  
  採用などに携わっていた時に感じていたのですが、金融界は女性の社員が少ないので、モデルケースとなり得る役員の女性を増やすことは、多くの女性が中途や新入社員として金融界を目指す事にもつながると思います。
  
  PS 望月さんの手段が目的化しているというご意見はまさしく懸念点だと思います。
• 倉田 浩美

  ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

  ・2023年02月13日

  先進国の中で日本がとても遅れていることに、危機感さえ感じます。
  
  役員クラスの女性をもっと育てるには、多角的な改革が必要です。意識改革、企業文化の改革、子育てに対する社会の仕組み改革など多くの要素が絡み合っていますが、私がこれまで経験してきた業界では多くの女性が役員クラスや経営陣にいます。つまり、業界によってはまだまだ遅れをとっている業界が多いのではと思います。
  
  経営者の考え方ひとつで改革を推し進めることは可能だと思います。そして、ジェンダーギャップを解決し、最終的にはジェンダーに関係なく実力がある人が公平に選ばれる社会になってほしいと切に思います。
• 野﨑 浩成

  東洋大学 教授

  ・2023年02月13日

  アセマネ業界はパフォーマンスが全てなので、ジェンダーがプロモーションの邪魔になることはない印象。とはいえ、オジサン文化が根強い日系もないことはないので、多様性と会社全体のパフォーマンスの関係性を調査しても面白いかもしれない。