[10日 ロイター] - 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、各賞の最終候補者を発表し、男子最優秀選手ではワールドカップ(W杯)カタール大会で優勝したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシらが選ばれた。

同部門の最終候補はフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)所属のメッシと、クラブでチームメートのフランス代表FWキリアン・エムバペ、レアル・マドリード(スペイン)の元フランス代表FWカリム・ベンゼマの3人。

メッシは悲願の優勝を飾ったW杯で7得点を決め、大会最優秀選手に選ばれた。エムバペは準優勝に終わったものの大会最多得点を記録し、ベンゼマは2022年バロンドール(フランス・フットボール誌選出の最優秀選手賞)を受賞している。

受賞者は今月27日にパリで行われるセレモニーで発表される。