金融庁幹部「グリーンウォッシュ懸念が増大」、監督指針は3月策定へ
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注目のコメント
資金使途の確認と環境と社会へのインパクトの精査が本質的な論点だと思います。
そういう意味では再生可能エネルギーなどの分野で資金使途を契約と口座ベースで確認でき、環境社会のパフォーマンススタンダードの遵守が確認できるプロジェクトファイナンスは優れていると思います。ESGの概念は「必ずしもスタティック(静的)なものではなくて、ダイナミック(動的)な要素を持っている」→確かにそのとおりですよね。
よって、金融庁では「現時点で日本においてEUのようなタクソノミーを導入する予定はなく、従ってそれを前提としたSFDRのようなものを導入することも考えていない」と話されている。→納得感がありごもっともとも思いつつ、世界の潮流がそうではないので、置いていかれないのか、少しだけ心配。金融庁がESG関連の投資信託をめぐって3月を目処に監督指針の最終策定に動いているとのこと。以下の「ESG評価・データ提供期間等にかかる専門分科会」で議論されていた内容かなと思います。
https://www.fsa.go.jp/singi/esg_hyouka/index.html