「オーバーナイト金利の決定を市場に委ねること」が、金融政策上の意味があるのか?そもそも疑問。短期政策金利を深掘りしても、長期金利はあまり下がらないという。しかし、それは前提した市場の予想を固定した事によると思われる。また、そうであっても金利誘導による金融政策の効果が全くなくなるわけではないだろう。私はゼロ金利の壁がそれほど分厚いとは思わないが、壁を破ってしまえばそれでよいと考える。まだ、まともに破った事がないだけ。
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