ChatGPTの生みの親、サム・アルトマンが語る「AIと検索と資本主義の未来」
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今となっては誰もが出資したいスタートアップになっていますが、3年前にサム・アルトマンはStrictlyVCのイベントで驚愕の発言をしています。こんな状況でリスクをとって出資をしたVC、そして10億ドル出資をしたMSはすごいですね(MSはAzureの独占契約・販売など条件付きですが)。
「OpenAIはどのようにして収益を生み出すのか」と尋ねられたら、
サム・アルトマン「私たちは収益を生み出すアイデアを持っていない。投資家にはインテリジェントなシステムを構築することを約束し、実現すると彼らに投資回収の方法を考えてもらう」
Strictly VC:https://youtube.com/watch?v=TzcJlKg2Rc0&si=EnSIkaIECMiOmarE
ちなみにOpenAIは23年に2億ドルの利益を生み出す計画で24年までに収益が10億ドルを超えると見込んでいます。それに対して、株主も出資額の100倍のリターンになることを望んでいます。AIが発展して人間の暮らしをさらに便利にすることは喜ばしいですが、それゆえのリスクも想定しなければならないと思いました。「読書」「検索」、時を経るにつれ、人間は「自分で考える」から遠ざかり、自分で考えることの外部化がますます進みそうです。AIの普及が進むにつれ、「考えられる人」と「考えられない人」の格差が生じるのではないか、と懸念しています。
> 私が個人的に最も役に立ったと思うものを挙げるとすれば、それは「要約」です。記事全体や長いメールを要約できることは、想像以上に便利です。また、難解なプログラミングの質問をしたり、コードのデバッグを手伝ってもらう際には、非常に優秀なプログラマーに話を聞いてもらっているような感覚を味わえます。【経営者視点のすごさ】
Chat GPTの凄さはいまやいうまでもないですね。
しかしこの記事では、経営者視点の凄さを改めて実感させられました。
Googleに取って代わるのではないかと、
言われているChat GPT。
しかしCEOのサム・アルトマンに聞くと、
「私は、検索をはるかに超えたところにあるものに、
より興味があります。」
衝撃でした。
どうGoogleの代わりになるかではなく、
検索とは全く別のシステムを作ることに
興味があると。
自分は経営者ではないので、
今あるものをさらに良くするには
どうすれば良いか、
を考えるのはもちろんですが、
そもそも抜本的に変えるには
どうすれば良いか、
も頭の片隅に置く必要があるなと
思いました。
それにより更なる顧客体験を
提供をできれば最高ですよね🤤
学びの多い記事でした!