[ワシントン 7日 ロイター] - ウォルシュ米労働長官(55)が退任すると、関係筋が7日明らかにした。一部報道によると、退任は数日中の見通しで、退任後は北米プロアイスホッケー(NHL)選手会のトップに就任するという。

バイデン政権の閣僚としては初の辞任となる。

スー副労働長官が長官代行を務める見通しという。

ホワイトハウスはコメントを控えている。

政権の主要ポストでは、クレイン大統領首席補佐官が8日付で退任するほか、大統領経済諮問委員会(CEA)のラウズ委員長と国家経済会議(NEC)のディース委員長が数週間中に退任する見通しとなっている。