(本文1段落目の日付を修正します)

[7日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日、米国の労働市場が好調なことから、米経済がリセッション(景気後退)に陥る可能性が大幅に低下したと述べた。

CNNとのインタビューで「リセッション(景気後退)を予想しているわけではない。労働市場が私の予想よりも強く、リセッションに陥る可能性が低下した」と指摘。一方で、インフレ率が2%目標に回帰する可能性が低下したことも意味するとし、「やや複雑なシグナルだ」と語った。