岸田政権肝いり「スタートアップ支援」の重大欠陥
東洋経済オンライン
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注目のコメント
ビベンズさんを個人的に存じていますが、アメリカ(シリコンバレー)とフランスの両国で長いベンチャー投資経験があるので,両国の違いを深く理解なさっています。アメリカよりフランスの例がより日本にとっては取り入れやすいのは、日本とフランスの社会制度に類似点が多いため。リスクを嫌う国民性も似ていますね。そのフランスがいかに変革したか。是非岸田総理に読んでいただきたい記事です
記事でかかれているようなしくみもそうですが、大企業協業事業開発×スタートアップ支援に従事している自分としては税制優遇的なものとは別に「企業としての投資、いわゆるCVC的なもの」がもう少しうまく機能できると良いのではと思います。企業内のしくみとして社内新規事業やR&D、既存事業とうまく連動できているCVCがなかなか少なく、苦戦している企業が多いような話を良く聞きます。
国としての支援としてはもちろんお金スタートアップ領域に使うための喚起施策としては良い一方で、その後のWIN-WINの成果を得るためのしくみ化や適切な連携構築などの支援や好事例の発信などが必要なのではと感じました。社会課題解決を目指すスタートアップが日本でも増えてきている今、個人が少ない金額でもVCファンドにお金を投じるようにできたら面白いですね。投資してみたい個人は意外といるのではないでしょうか。