懐かしの「折りたたみ式ケータイ」に乗り換える高校生が続出…ジワジワ広がる「スマホ疲れ」という本音
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全てがスマートフォンに最適化された世界。
災害などの緊急時対応、平時でも情報の検索はスマートフォンが勝っている。
フィーチャーフォンでは対応に限界がある。
周りにスマートフォン持った親しい人がいるなら、完全に乗り換えるのが正解な人もいるでしょう。
米国でも以前から数%のシェアがあるし、日本でも年間300万台(出荷台数)弱の根強い需要がある。
ケータイに乗り換える人が増えたというニュースは、7,8年以上前から毎年ある気もするが、増減を繰り返しながら、全体しては減り続けている傾向に変わりはない。
スマートフォンの普及が一服した地域、例えば日本では出荷台数の減少に歯止めが掛かり、一定のシェア内に収まっている。
2022年のフィーチャーフォン年間出荷台数は2億3千万台。
年々減り続けて、5年前の半分になっている。
日本企業の携帯電話事業は、撤退か縮小を迫られている。
日本でフィーチャーフォンのシェアトップの京セラも事業縮小を発表した。
そんな状況で、何度も増えていると報じられながら、世界的には縮小を続ける市場にアクセルを踏めるだろうか。
日本もだが、米国も2022年に3G停波でサービス終了する。
フィーチャーフォンもLTE対応、コストは高くなっても価格の安さが求められる。
折りたたみ型はヒンジが必須だが、日本国内に製造する企業は殆ど無いとされ、海外から調達しなければならない。
需要が大幅に増えたとしても、今ある設備、体制で製造可能な上限の数量に留まるのではないか。
恩恵が大きい企業があるとしたら、日本以外、Samsungやインドのローカル、中国企業かもしれない。
『Mobile phone/smartphone shipments worldwide 2013-2022 | Statista -』
https://www.statista.com/statistics/859446/global-smartphone-and-feature-phone-unit-shipments/
『auケータイの顔が振り返る、3G端末「カンブリア爆発」の理由 | 日経クロステック(xTECH) -』
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01977/032400006/極一部で流行っているだけでしょう。
ただ、最近の新機能やデザインって若者向けじゃないし、イベントで発表するのはおじいちゃんやおっさんばかりなので、現在の高級路線が崩れるとすれば若者からだろうとなとは思います。