[5日 ロイター] - ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は5日、ドイツのビリンゲンで個人第17戦を行い、日本勢が表彰台を独占した。

伊藤有希が1回目に137メートル、2回目に135.5メートルを飛び、合計233.3ポイントで優勝。丸山希が合計229.0ポイントで2位、高梨沙羅が合計222.6ポイントで3位に続いた。

伊藤は2017年以来、6季ぶりのW杯優勝。丸山はW杯で初めての表彰台に立ち、高梨は2戦連続の表彰台となった。