人権教育の失敗は『死刑について』でも書きました。相手の気持ちになって考えましょう、ではなく、権利として、歴史や倫理の授業で勉強している内容と接続させた教育が必要。
小学校の社会(道徳)、中学校の公民、高校の世界史と倫理、大学の教養科目などで、人権を学ぶ機会はたくさんあるはずなのですが、知っているだけにとどまって、知っていることを使って考えるレベルには至れていないことが原因です。 教育やビジネスの様々な場面でも通じると思いますが、足りないのは「なぜ」という問いです。
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