ベンチャーが「SF」に頼るワケ SaaS企業カミナシが2030年のビジョンを小説化 CEOが語る“物語の力”
コメント
注目のコメント
SFプロトタイピングは結構海外テック企業では流行っていて、SF作家が社外取締役として入っている企業もあります。米国ではMicrosoft、Intel、日本ではソニー、清水建設なども実施しています。グロービス・キャピタル・パートナーズの野本さんは投資先に限らず、SFプロトタイピングのワークショップを開催されているのですごくいいですよね。
カミナシのSF小説:https://corp.kaminashi.jp/culture/vision2030SFとかはムーンショットの際に役に立つという話を本か記事かで読んだことがあります。
SFの発想はホント凄いですよね。
マトリックスとか、本当にメタバース空間が発展したら本当に実現しそうですし。。。(でも脳にあの太い管を刺すのはいやだな~。)
ちなみに、ウルトラセブンの話もけっこうSFチックでえぐいです。
学生の頃、星新一さんのショートショートをむさぼるように読んでいて、
そうくるか!という感覚に何度も陥った記憶があります。
SFのとんでもない発想を自分事として捉え、事業に反映させていくことで
新しい世界観が生まれていくのかもしれないですね。ベンチャーが「SF」に頼る。というよりは新規産業を立ち上げるのに現状と同じでは意味がないからSF思考で考える。ということではないでしょうか。
現場の延長線上に未来のビジネスがあるわけではない。という意識が強いのがベンチャーであると感じます。