なぜ女性管理職を増やすためには20代女性のキャリア教育が必須なのか
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日本の多くの企業は新卒一括採用を慣習としているので、初めて職に就く前、すなわち高校生とか大学生の時期にこうした教育をしておくことが大切なのでしょうね。いつでも就職できる、戻ってこれる、となればキャリア形成ももっと柔軟になると思います。
注目のコメント
長年外資系の経験上、こういった記事を目にするたびに、外資系と日本企業のいまだに大きなギャップに驚きます。
私自身が新社会人になった時は、まだ男女雇用機会均等法が出る前で、社会人としてジェンダーギャップを目の当たりにしたものです。その時代から少しずつ変革しているとはいえ、グローバルのジェンダーキャップに対する取り組みのスピードとは、かなり遅れを取っています。
経済大国3位である日本が、ジェンダーギャップ指数で146カ国中116位というのは、今後劇的なな改革を要します。そのためには、企業文化の改革が必要だと切に思います。ダイバーシティでインクルージョンな社会のために。こうした議論、もう10年以上していますよね。同質の仲間同士の議論は、企業価値の側面からもガバナンスの側面からも嬉しくないことが多いのは学術研究も指摘されている通り。副作用を覚悟してのジェンダー政策も一時的には重要かもしれません。ただ、ダイバーシティ経営の加速は、多様な意見が増えて前向きなもめる会議が増えるのも事実。これどう見るかで、経営陣の器が試されそうです