有害性指摘のPFAS 血液検査で国調査の3倍余検出 国は対策検討
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各国の環境基準値は
アメリカ:PFOS 40ng/L, PFOA 60ng/L
ドイツ :PFOS 100ng/L, PFOA 100ng/L
に対して日本は PFOS と PFOA を合算して 50ng/L と厳しいが記事にもある通り「有害性は解明されていない」
「専門家」は京都大学の原田浩二准教授
原田浩二准教授は共産党の機関誌「赤旗」によく登場する
「市民団体」とは「多摩地域の PFAS 汚染を明らかにする会」の事だがこの会の共同代表は二人とも共産党員
注目のコメント
PFASは有機フッ素化合物で、環境汚染が近年話題になっています。動物実験や観察研究の結果から、肝臓、神経、甲状腺、肺、心血管、生殖機能などに影響を及ぼす可能性が示唆されています。国の対策と並行して、今後さらなる基礎研究や疫学的研究が求められます。
有機フッ素化合物について、環境や人体への悪影響が懸念されることは事実。
とは言え、市民団体、、、、情報に変な尾鰭や背鰭がついて広まらないかが心配。
何より、この件について他にネタにしてるのが琉球新報と沖縄タイムズのみというのが、ね。
まぁ、米軍基地からの排水に含まれる有機フッ素化合物の基準値越えは事実。
とは言え、これは米軍基地のみに限った話ではなく、2020年の環境省調査において、国内調査を実施した171地点のうち、13都府県の37地点において、水環境の暫定的な目標値(PFOS及びPFOAの合算値で50ng/L)の超過が確認されている。
https://www.env.go.jp/press/108091.html
沖縄県はその中でも基準越えの地点が多く、その原因が米軍基地「のみ」であると短絡的に決めつけ、基地叩きの材料を得たとばかりに水を得た魚のように大騒ぎするのは、あまりにバイアスが掛かりすぎている感が否めない。無論、米軍基地からの排水が基準値越えしている事実はあるので原因の一つとは言えるかもしれないが、他の可能性もあるのではないか。