電力復旧「危険でも続ける」 ウクライナ電力社員 人々の感謝、励み
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ロシア軍は昨年10月8日にクリミア橋が破壊された(犯人不明)翌日から、その報復としてウクライナ全土のエネルギーインフラ数十箇所対し継続して1000回を超える空爆攻撃を行い続けています。
1月18日に起きた、ウクライナ政府のヘリコプターがキーウ郊外の幼稚園に墜落した事故(内務大臣、内務副大臣、国務長官を含む搭乗者10人全員と、墜落した園内にいた子どもを含め地上にいた4人が死亡)は、濃い霧の早朝の低空飛行のため視界が悪かったと言われていますが、停電で建物の明かりや、衝突防止用のビーコンが消えていたためとも言われており、つまり停電のせいで起きた痛ましい事故ともいえます。
ロシアにとって電力インフラ攻撃は戦略上かなり重視されていて、止まることはないでしょう。ウクライナは燃料があっても変電設備が不足して電力供給ができないというシビアな状況にあります。国民心理や戦況に大きな影響を与えるでしょう。