電気代値上げどうなる?30日から本格審査 過去は圧縮も
日本経済新聞
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規制料金については各電力会社が政府に申請していたこともあり、欧州などに比べると値上げのタイミングは遅いです(少なくとも段階的です)。
結構な値上げですが、これが燃料費の影響をもろに喰らう日本が置かれている状況です。
極端には電力会社に補助金を出し続けて電力料金を上げない方法も考えられますが電力会社の経営努力や節電のインセンティブが無くなる事を考えると好ましくなく、他国で失敗している例も多いです。
今後の国民向けの補助金や所得層を踏まえて補助金などの体系をどうするのかが争点になってくると思われます。電気代の高騰がいつまで続くのか、先行きが不安です。
電気代がここまで上がるのは、日本の化石燃料の乏しさゆえに電気の供給が海外依存になり、地政学的なリスクを受けやすいから(ウクライナ戦争)でしょう。こういった現状から脱却するためにも、この状況を契機に日本ももっと再エネなどに力を注ぎ、自国で電力を供給できるようにしていくべきではないかと思います。エネルギー価格の急騰による生活費の圧迫はデフレ日本にとってはあまりにも酷です、。。