【最新】ADHDへの理解が「組織」を強くする
※この記事は、米経済メディアQuartzから一記事の翻訳としてお届けします。
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凸凹を否定されず、弱点を補ってもらいつつ長所を存分に活かせる環境なら驚くような力を発揮するのも発達障害者の特徴です。ASDを公表しているイーロン・マスクやオードリー・タンだけでなく、ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズもASD、レオナルド・ダ・ビンチもADHDだったようです(と言っても双方の境界線は明確ではなくグラデーションなのですが)。ただこのような「天才」でなくとも、組織で仕事をするのはお互いに弱点を補い強みを発揮し合うのが目的ですし、だからこそのDEI推進です。
逆に同質性を要求する昭和な組織との相性は最悪です。当事者は即座にパワハラの標的になり、人格含めて周囲から全否定されて壊れてしまう悪循環もあるあるです。そもそも全員違うはずの人に同質性や均一性を要求すること自体に無理があるのですが、そんな環境で一般人以上に酷いストレスを感じやすいのも余計に本人がメンタルを病んでしまう要因です。
そしてどちらの組織が良いかは「生産性」を見ても明らかだと思うのですが…。
ADHDという概念自体比較的新しいもので、人間のバリエーションのひとつなので、それが需要できる組織は少なくともマネジメントの面でうまくいっている証拠ですよね
サイレントライティングはとても有効だと感じます。
情報に対して迅速に思考を整理して話すことができる人もいれば、一つ一つ書きながら思考を整理する人もいる。いいアイディアを思いついているけど発表しにくい。など多様な特徴や性格をもっているのは障害の有無に限らず当然なことなので。
サイレントライティングを取り入れることで、チーム全員が本当の意味で参加できる場を作ることに繋がると思います。
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