平手友梨奈の「HYBE移籍」に見るK-POPの戦略 日本の音楽産業の停滞克服の一助に？
朝日新聞GLOBE＋
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今までのK-POPは世界各国の優秀な人材を韓国に集め、徹底的にトレーニングし、まずは韓国でデビューさせ、そのあとに世界へ出すことが一般的でしたが、今は日本やアメリカ支社を設立し、その現地で勝負をかける事例が増えています。HYBE JAPANの場合も日本の芸能事務所としてエンタメビジネスを拡大していくのではないかと思います。資本力もあるし、あっという間に日本のエンタメ業界を占有するかもしれない。今後の動きにも注目していきたいと思います。
エンタメビジネスに詳しいジャーナリスト松谷創一郎さんによる記事。日本市場から世界市場へと戦略を練るHYBEと、伝統的なビジネス路線からそれほど変化のないジャニーズ事務所との「明暗」が分かる内容です。
エンタメをビジネスの側面から分析できる松谷さんはさすがですし、自分の業界も省みて、学びが深いです。
