ロゴに「こどもまんなか」 こども家庭庁、認知度向上目指す
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注目のコメント
そもそも「こども家庭庁」という名称自体が「こどもまんなか」ではないのですが。元々「こども庁」だったのが、「伝統的家族制度」を叫ぶ自称保守派の要求で「家庭」が追加された経緯があります。
ただ私を含め、崩壊家庭出身の「虐待サバイバー」には家族が「安らぎ」「愛情」とは縁遠い存在で、それどころか現行の法制度では絶対に絶縁もできず「呪いの鎖」でしかありません。他にも虐待被害者の子供が親の面会要求を拒否できないなど、現行では親が絶対で子供ないがしろな制度が数多くあります。
常々疑問なのですが、「伝統的家族制度」を叫ぶ自称保守派が死守するのは「家族『制度』」だけで、「中の人」の幸せは全く無頓着のようです。子供が虐待の末に親から殺される事件が発覚するたび、とても子供の命を最優先とは思えない行政の対応に呆れることもしばしばです。
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