建築4:「スカイハウス再読、菊竹清訓氏を語る 伊東豊雄・内藤廣・妹島和代・富永譲」東京都庭園美術館
アートと建築とおかね
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注目のコメント
おー!菊竹清訓さんの自邸、スカイハウス!
居住スペースである「空間装置」と住宅設備のある「生活装置」、この生活装置は住む人の空間での暮らし方よって取り換え、変化できます。
生活装置は「ムーブネット」と呼ばれ、環境に合わせた自由な変化は、メタボリズムにも通ずる考えかと。
一般的には、あまり評価されていないようにも感じますが、その思想に触れると評価が変わる方も多いのでは。
記事を読んでもわかりますが、伊藤豊雄さん、内藤廣さん共に大いにリスペクトされていますし、個人的にもその建築に触れるれば触れるほど感銘を受けます。
それにしても、豪華すぎる座談会(参加したかった…)。
このレベルの内容がNEWSPICKSで読めるのは、嬉しい!
追記
白井晟一さんの事が出ていたので余談。
完全に個人的な事ですが、上京したばかりの頃白井晟一設計の芹沢銈介美術館に行こうとして、何をどう間違ったのか、菊竹清訓設計の芹沢文学館(現:芹沢光治良記念館)に辿り着くというミラクルを起こしたことがありまして…(共に静岡県、当時はスマホどころか携帯電話もない時代)。
何か運命を(勝手に)感じ、菊竹建築への興味が高まったんですよね。
このお二人を取り上げるトピックのセンスに脱帽(完全に主観)。