東電「規制料金」を3割前後値上げ申請へ 値上げ時期は6月以降の見通し
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昨年中に申請を出さなかった東電がどうするのか気になってましたが、ついに来てしまいましたね。
昨年11月、大手電力10社のうち、6社くらいが政府に規制料金を値上げの申請を考えていて、そのうち5社は昨年中に申請が済んでいて、九州電力は原発を再稼働させることにより、値上げ申請を取り止めたとか、そんな話だったと思います。
東電の内容は見てないですが、他社は
いわゆる一段階目の料金を1kWhあたり19円くらいから25円くらい、
二段階目の料金を1kWhあたり25円から32円くらいに値上げする
というような内容だったかと認識しています。
いまいちわかってないけど、規制料金は燃料調整費上限は残るんですかね?
自由料金はどうなるんでしょう。
規制料金に合わせて1kWhあたりの値段が上がってしまう?
もしそうなら燃料調整費の上限が無いプランの自由料金が不利ですよね。
1kWhあたりは安いけど、燃料調整費の上限が無い自由プラン
1kWhあたりは高いけど、燃料調整費の上限が有る規制プラン
というような棲み分けになるのかな?
その方が契約者の選択肢が多くて面白いですけどね。
じゃなかったら規制プラン一択ですよね。
注目のコメント
これが資源のない日本が置かれている状況です。燃料費の上昇をを顧客へ転嫁することを認めることは一企業なので当然と言えば当然です(潰れてしまいます)。他国でも電気代はかなり上昇しています。ロシアの影響を受けている欧州の状況も酷く、イギリス、イタリア、オランダなどでは2、3倍になっています。原子力も含めたエネルギーミックスの議論が再熱しそうですし、インフレの加速により企業も賃金の引き上げを迫られそうです。
所得が増えず、税金や社会保障費だけ増え、一般家庭の可処分所得が減っていく中、更に家計が圧迫されていくわけですね。
コストが上がれば経営が圧迫されるのは当然だが、経営努力も含め、金額が妥当かどうかは自由競争に任せないと税金みたいなものになりそう。1 経営努力が先ではないか。東と西の2社への統合、合理化、調達力強化が先決では。
2 通信会社、NHKに値下げを迫った政権。電力会社にも負担を求めるべきでは。資源関連の商社にも負担を求めては?
3 原発再稼働、しっかり議論を深めるべきかと。なし崩しは回避すべき。。