暗号資産ニュースサイトのコインデスク、事業売却を模索
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DCGがFTXの破綻の影響で、資金状態が悪化しているので、その影響かと思われます。Coindeskのメディアとしてのブランドは強いので、書い手は現れるとは思いますが、マーケット全体が冷えている中で、3億ドル以上のオファーを出す所が現れるか、DCGが妥協して折り合いをつけられるかですね。
コインデスクは、FTXの闇を暴いたという点でも業界におけるプレゼンスは依然としてあるわけですが、それに伴う業界の激動に巻き込まれようとしているのは、やや皮肉的です。しかしながら、影響力はあるので、買収に興味を示す企業は数多くいるのではないでしょうか。
FTX崩壊に火をつけたCoindeskですが、12月にもSemaforが報じていました。現在のマネタイズポイントは広告・カンファレンス売上で年間収益は5000万ドル。すでに3億ドルで買収オファーを出した企業があるようですが、低すぎると却下されています。なかなか金額感が合わずに売却に苦戦しているのかなと思います。
https://www.semafor.com/article/11/29/2022/online-news-site-coindesk-attracts-suitors-amid-crypto-crash