「出世を望まない」で生きられる人は、かなり幸せである理由
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「出世したい、したくない」は人によって環境も大きいかと思われます。
例えば、今の組織の環境では出世したくない、これからの人生は家族との時間を大切にしたいなど。
出世するということは少なくとも組織の中で中核を担う訳なので、自身の時間を割いたり、心身の負担は増えることが多くありそうですね。
しかしながら報酬も大切なので、それを自分の中で天秤にかけたり、ここまでなら妥協できるというラインを決めておく必要がありそうですね。
注目のコメント
出世したいと思ったことがないです。自分の好きなこと・得意なことを継続し、学び続け、発信してきただけ。
「小宮山さんが話すことは宇宙のことのようだ」「ICT教育なんて日本には導入されない」と言われる時期もありました。
だけど、私はそれが近い将来日本でもやってくると思い、発信し続けました。
人から見たら、私は「出世」したのかもしれないです。
国会議員秘書から始まり、ベネッセ役員秘書、GREEを経て、リクルートで研究所所長。
ただ、出世って、一つの組織内のことになりがちなので、その組織を辞めた途端に使い物にならなかったりします。
なので出世よりも自分の市場価値を観察していた方が良いのではないでしょうか?
一つの組織にずっと在籍できれば出世という考え方もできますが、終身雇用が崩壊しつつあるのでそうなると「出世とは?」という定義から各々でしていく必要がありますね。選択肢はいろいろある。
出世を望むか望まないかという二者択一で人生を決める必要はありませんよね。出世を望む人が注意すべきなのは、出世は単なる手段であると認識すること。
それが目的となって自分を追い詰めるとパフォーマンスが下がり、結果的に出世から遠ざかる。出世放棄も同様、仕事にやりがいがなくなり成長も止まる。
いずれにしても自分の人生を豊かにするために出世を基準に考えるのはやめたほうがいい。本質的な欲求を見つめて心が喜ぶ生き方をしよう。フレームやモデルなどに囚われたネバネバ思考は選択肢を狭めます。出世は組織からの評価の結果に過ぎず、別の場所で評価されることもあります。
ワクワクすることにエネルギーを注げるように、自分に合った働き方を求めればいいのだと思います。