パイオニアとして道を切り開いた渡邊雄太…「日本の若い選手たちがあとを追ってほしい」
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渡邊選手の活躍、本当に目が離せません。
高校（香川の尽誠学園）時代から渡邊選手の活躍を見てきましたが、本当に圧倒的な成長を遂げていると思います。約10年見ていて思うのは、その頃も強みであったアウトサイドのシュート力やディフェンス力に、アメリカで戦えるタフな精神力やパワー（肉体の強さ）が掛け算のようなかたちで加わって現在圧倒的に伸びているということです。
やはりどういった強みが何が根っこにあるのかを認識し伸ばし続けることが大事なんですね・・・他のNBA選手もいつも言っていますが精神的・肉体的タフさも必要条件。ん、キャリアっぽい話になってきました。
日本やアジアでも（同タイミングであることはたまたまですが）スラムダンク映画の人気が凄まじい中で、もっともっとバスケ人気が拡がってほしい、そしてドンドン海外で活躍する日本人選手が増えてほしいと切に願います・・・がんばれ渡邊選手！！
注目のコメント
渡邊も「日本のファン層は拡大しています」と、注目を肌で感じている様子。「野球やサッカーは日本で大きな存在ですが、僕と塁がNBAでプレーしていることは大きな影響を与えています。Bリーグも良い働きをしていると思いますし、ここ数年で日本のバスケットボールは良い方向に向かっています」と、明るい兆しに期待を寄せている。
嬉しいですね、渡邊選手、八村選手、日本人が同時に2人の選手がNBAで活躍している事実、馬場選手のようにもうすぐ夢が叶えられそうな選手、他にも海外で挑戦している選手がいるというのは、とてつもない進化です。
B.LEAGUEの選手たちもレベルを上げており、新しいスターも生まれつつあります。最強日本代表メンバーが、今だと思います。
8月の沖縄でのワールドカップ 開催、パリ五輪に繋がれば間違いなく、バスケが日本スポーツ界においてメジャーに近づいてくると思います。渡邊選手は、スリーポイントのパーセンテージランキングで1位になっているという点が、日本人（アジア人含め）がNBAで活躍する上でものすごくポイントだと思います。
何か秀でた強み、尖ったものがないと、NBAの世界では間違いなく潰されます。
（個人的に、この理由は遺伝的なレベルでの差が大きすぎるからだと思ってます。）
それは、欧州サッカーで大活躍（していた）の三苫選手や冨安選手、本田圭佑選手、MLBのダルビッシュ選手、キムハソン選手、大谷選手（流石に例外かなw）、松井秀喜選手、イチロー選手にも通ずるもの。
逆に、失敗した選手は、器用で万能だけどその器用さは所詮アジアレベルという選手が多い印象もある。
（例えば、野球なら｢日本では余裕で3割10本打てます｣みたいな選手や、｢日本ではコントロール良くて防御率2点台後半です。｣みたいな選手。）
だから今の若い選手には、｢ここは誰にも負けない｣っていうポイントを磨いていって欲しいなと思います。それは、別に世界で活躍することだけじゃなくて、日本で活躍するためにも通ずる内容だが。
