その名は「8C型」!マツダ・ロータリー復活! MX-30のPHEVモデル「e-SKYACTIV R-EV」
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注目のコメント
8C型ということは、800cc程度のシングルローターですね。
以前から噂されていた330ccの小型ロータリーではない。
と言う事は、
昔から噂されながらなかなか出てこなかった16Xのシングルローター版ですね。
過去13Bは654ccのツインローターで1.3Lの排気量でした。
16Xは800ccのツインローターで1.6L。
16Xはローターハウジング新設計、トロコイド曲線も他のロータリーとは別物です。
胸熱ですね。
コスモスポーツの10Aから12A、13Bは全てロータリーハウジングの曲線は同じ。ローター幅の拡大(レシプロで言えばボア径)のみで排気量拡大していました。
例外はFFルーチェクーペ用の13Aで、コレは低速トルクを出す為に偏心量を変更(レシプロならストローク)する為にハウジング曲線を新設計しました。
しかし、FFルーチェクーペが売れなかった(しかも高コスト)ので早々と終息。
あとは前述の16X。
この開発がスタートしたのはバブル期だったかと思います。
ただ、ご存知の通りその後マツダはズタボロになり、ロータリー開発はペンディング。
2010年辺りにも参考出品され次世代RX-7復活か、なんて言われてましたが、その後音沙汰無くなってました。