ルノー、日産とのアライアンス協議で譲歩に応じる姿勢-関係者
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日産が持つ知的財産。ルノーはよく理解していて「いま」の価値に加えて「さき」の価値が膨らんでいくことを期待しています。
そのためには日産の開発陣に「やる気」を持って仕事してもらう必要がある。日産の人たちがルノーに「支配」されている気分では、「金の卵を産む鶏」が「タマゴ」を産み続けてくれない可能性が高まってしまいます。
鶏が元気にタマゴを産み続けてくれるような環境整備が大切であることを理解し始めてきたのでしょうね。
「籠の鳥」より「庭の鳥」ですね。もはや「自由な鳥」には戻れませんが。
私は一月のうちに当面の決着がつくのではないかと考えています。ちょうど一年前、ルノー・日産・三菱アライアンスが発表され、少なくとも2030年に向けた戦略が示されました。その中には、アンペアの話も吉利との話もなく、このところルノーがドライブをかけている印象です。
先ごろの日仏首脳会談がひとつの契機になったのは確かで、そういう点で菅政権と近しかった日産が岸田政権ともしっかりネゴできるようになったのかも知れません。もちろん、日産にあまり主導権はなさそうですが。
交渉がまとまれば、自動車産業でルノーは日産とともに世界のフロントランナーになれるチャンスが出ます。ルノー、日産どちらが勝者になるかが焦点でないことは明確です。吉利が譲歩したか
〈追記〉
コレ、キーを握ってるのは吉利汽車だと思いますよ。
カネが欲しいルノーと、技術が欲しい吉利とでお互い一致してる。
そこをよく考えるべきだし、
本来ルノーとの株式比率を是正したいなら、日産が身銭を切って買い戻すしか無いと思う。
倒産しそうな状況でルノーに株を差し出し、助けられたのだから。
そうできないのなら、どうしても日産は新たなリスクを背負う事になる。
なんなら吉利などに主導権を握られる。
素人目に見ても、日産は何を言ってるのか、と思います。