ChatGPTで顧客サポートを自動化するAIスタートアップ「エイダ」
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最近、クレジットカード利用シーンで発行元とやり取りする必要性があったのですが、モバイルアプリから誘導され、やりとりはチャット、おそらくボットでの対応でしたがスムースに問題が解決されました。やり取りの設計で、ユーザ側からのインプットをハードなデータ(数字やGPS情報)にすることで効率的なやりとりになったと思います。
(なお、フランスの銀行で、やり取りはすべて英語でなくフランス語でしたが、チャットであるが故にすべてテキスト翻訳をモバイルでそのまま使えるので言語障壁を感じずに済みました)
既にここまでデジタルによる効果的なユーザエクスペリエンスができている所に、ChatGPTの導入を想像すると、おそらく効率性よりもリッチな体験を得る付加価値が得られるのでしょうか。すでにエアアジアのフライト予約、MetaのVRプロダクトの注文処理などのチャットボットを構築しているというのはすごいですね。OpenAIの躍進を受け、競合のAdept AI Labsが10億ドルの評価額(現在2億5000万ドル)でGeneral CatalystとSpark Capitalと交渉していたり、Anthropicについては50億ドル以上の評価額を希望して資金調達に動いていたりします。
https://www.theinformation.com/articles/general-catalyst-spark-in-talks-to-back-openai-rivalこれから様々な企業がChatGPT(OpenAI)と連携していくだろう。Chatでも人間でも、顧客としては早く簡単に問題が解決することが重要。