タタ、インド南部のiPhone工場買収で合意近い-関係者
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Wistronは、2年前にもiPhoneの組み立て工場を売却している。
iPhoneの組み立ては、利益率が低い。
好調で、今後の成長も期待出来て、利益率も高いデータセンター向けのサーバー事業を強化したい。
インドは、自国の産業を強化したい。
中国企業の存在が大きくなる事態への警戒。
タタは、半導体製造にも参入しようとしており、その流れでiPhone組み立ても事業としてメリットがあると判断したかもしれない。
iPhone組み立て事業を縮小したいWistron、自国産業を強化したいインド、半導体事業との関連やAppleとと関係(他製品、自動運転車など)を持ちたいタタ。
3社の思惑が一致した結果のiPhone工場買収(売却)なのだろうか。
『ウィストロン、中国企業にiPhone工場売却(トップニュース) - ワイズコンサルティング@台湾 -』
https://www.ys-consulting.com.tw/news/91099.htmlWistron側のメリットはなんなんだろうか。投資負担が減るとか?Foxconnもインドでのスマホ生産台数を増やしていくわけだが…
また、Appleとタタの間できちんとした供給契約を結べるのだろうか。FoxconnやWistronは相当、Appleに優位な契約を結んでいるはずでその契約関係も継承するのだろうか?普通は法人格が変わるので契約は締結し直すことになるだろう。タタがそんなに融通が効くとも思いづらいが…