米国、宇宙も対日防衛義務 衛星への攻撃抑止想定
日本経済新聞
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日米同盟の深化にとって重要な進展といえます。台湾や尖閣有事の際、中国軍は作戦実行や偵察の目となる人工衛星を撃ち落としたりキラー衛星によって捕獲したり軌道から外したりすることを想定しています。米宇宙軍による防衛を明記することは抑止の強化につながります。
日米同盟とは、あらゆる場所、手段による日本攻撃から日本を守る約束だと思っていた。宇宙、地球上、サイバー攻撃、核兵器、通常兵器を問わず、あらゆる場所、手段に対して適用するものと思っていた。うかつにも、宇宙は防衛義務があいまいであったとは初めて知った。一つ一つ確認をする作業が必要になってきた。