日本の低迷は「数十年かけて間違った愛国心を抱いた」結果 経済学者・成田悠輔
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企業が値上げできず賃上げを転嫁できないから賃上げが進まない、という意見を目にするようになったが、私は物価と賃金が同時に上がって実質的に変わりはないのに、一体それが経済をどう良くするのか分からない。
「モノやサービスを安く売っている限り、生産性は低く算出されます。モノも人も安売りされた結果、利益が出ないので給料を上げられない悪循環になる」
「できることはあります。勤務先で給与交渉をする、転職で給与を上げようとする。ある調査では給与交渉をしたことがない人が7割もいるそうです。この現状を変えて一人一人がもっと『強欲』にならないと」
「個人は給与交渉する、企業は人材を買い叩かない、代わりにいい人材は大枚をはたいて取りにいく、などの文化が浸透しないと……」
渡辺努教授は一歩踏み込む見解を示しているが、
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それでもまだ納得はいかない。成田さんのお考えが合っているかどうかは今の私には分かりませんが、日本を外から眺められる人(つまり広い世界・視野を持ち、多様な価値観に寛容で、客観的な視点を持った人)にとっては、成田さんのメッセージ、言葉に隠された思いに、共感できる部分があるのではないかと私は感じます。
それは、批判を恐れずに言えば、「日本は井の中の蛙(大海を知らず)」で、原因は「バイアスのかかったレンズを通して物事を見ている」から。
日本の外に出て海外で長く生活した経験があれば、日本はいかに異様で特殊な国かが感じてとれるのではないかと私は思います。私も留学して初めてそれに気づきました。言葉で説明することは、とても難しいですが…。
私たちに必要なことは次の2つかなと、私個人は思います。
⚪︎パラダイムシフトを起こすこと(自分の内面にある価値観、ものの見方、かけているメガネを客観的に捉え、それを変えること)
⚪︎自分で自分の人生を創造すること(切り拓いていくこと)