「箱根駅伝」唯一の協賛メーカー「ミズノ」が、なかなか“独走”できないワケ
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注目のコメント
※あくまで個人の意見です。
①箱根駅伝スポンサー/オフィシャルグッズ販売
②各大学駅伝チームとの契約/ユニフォーム提供
③シューズ
この3点は分けて考える必要がありますね。
①に関して、長年ミズノがスポーツメーカーとしてスポンサーになっているものの、うまく活用しきれていない印象があります。
少なくとも日本におけるミズノの認知度自体は高いので、ミズノロゴを露出するだけでは、あまりメリットがありません。
ブランドプレファレンスを高めるような新しい施策が必要に思います。
オフィシャルグッズも売上自体はそれなりにあるのかもしれませんが、それが故にマンネリ化してしまっているのも事実です。
新しいグッズやデザインを考えるのも手ですが、費用対効果を考えたときにスポンサーを手放して、プロランナーと契約するというのもありかもしれません。
②に関して、こちらは色んなことが複雑に絡み合うので、この場で考察するのは辞めておきます。
もちろんお金の問題もあるでしょう。
1つだけ言えることは、ミズノのユニフォームを着用いただいているチームは全力でサポートしているということです。
③に関して、事実として他メーカーにシェアを取られてしまっているのは火を見るより明らかです。
一方で、社内で若いメンバーが必死で開発を進めているのも見ています。
今言えるのはこれからを楽しみにしていてくださいという言葉だけです。
かく言う私は、陸上長距離向けのハーフタイツ開発を担当しています。
日本市場では、2XUが席巻していますが、ここ1,2年少しずつ着用選手を増やしているのが、ミズノのBIOGEAR SONICです。
シューズだけでなく、こちらもぜひ注目してみてください💁🏻♂️
いずれにしても今の時代、現状維持は負けですので、思考停止せずに私自身も積極的に意見、行動していきたいと思います!西田さんのコメントが詳しいですが、ミズノはチャンスを活かしきれていない印象ですね。ランナーを迎えるスタッフもタオルを広げる際にロゴがしっかり見えるように広げているようにも見えますが、ロゴ露出だけでは効果として不十分ですね。