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続く円安、日銀「新総裁」は利上げするのか?

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  • 東京洪誠病院 画像診断専門医

    円安は続く。

    日銀が金利を上げられない2つの大きな理由があることがわかりました。一つは、金利上昇による国債の償還費用の上昇です。今でも、国家予算のかなりの部分を占める償還費用ですが(約24兆円円で全予算の約22%)、この利息が増えるとこの金額が増えてしまい、国家予算の他の部分を減少させなくてはならないことになります。

    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA304VD0Q2A530C2000000/

    もう一つは、家計の住宅ローンと中小企業の借金が増えてしまうことです。現時点では、資材や人件費の高騰により、住宅価格が上昇しており、すでに日本人の購入限界を越えているのではないかというのが不動産業界の判断みたいです。資材や人件費の低下の様相は全く見えません。

    したがって、黒田総裁が代わっても、日銀の方針は変わらないだろうというのが私の判断です。投資家としては、円があまりに安くて、海外株を買いにくいという状況ですが、再び円安になる可能性は低くはないだろうと思っています。


  • 東京国際大学 教授

    「2022年は円安に振れた年としては1985年以降で最大である」

    暦年に限ればそうかもしれないが、1月から12月という区切りは経済的には何の意味もない。2012年の後半からの一年間の円安は今回と同様かそれ以上の率で円安だった。ただ、当時はエネルギー価格はむしろ低下傾向にあった。

    「円は対ドルだけで下落したわけではない。主要貿易相手国に対する総合的な値動きを示す名目実効為替相場(NEER)は…下落している」
    「円のNEERの動きを見ても、他通貨の動きとは明らかに乖離しており、22年に起きた円安の全てをドル高(要因としては日米金利差拡大)だけで解釈するのは無理筋」

    上述の期間も同様であり、実効レートでも2割程度円安だった。


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