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次期日銀総裁、経済動向見て判断 岸田首相

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「4月の状況に最もふさわしい方を任命する。」 (@@。
    2年と期限を切るから未だしも正当化された異次元という名の極端な金融政策が、中央銀行による株式(ETF)購入、不動産(REIT)購入、長期金利への介入といった禁じ手とされる手段を加えて10年に及び、低金利を利して膨らんだ政府の赤字と1000兆円の巨額の借金、日銀自身が抱える570兆円もの巨額の低利国債、低金利の長期化を信じて高騰したマンション購入に投じられた変動金利ローン、日銀が多くの会社で大口株主になる異常な株式市場等々、日本経済の様々なところに歪を生みました。
    円の価値が毀損されて歴史的な円安に至り、インフレも進んでいます。黒田総裁は資源価格高騰による円安は一時的なもので賃金と物価の好循環が起きるまで緩和は止めないとおっしゃっていますが、資源価格の高騰が無くとも円安はインフレの要因ですし、企業の生産性が高まらないなかでインフレ心理が定着して賃金と物価の上昇スパイラルが起きれば、実質賃金が下がって国民を貧しくしながらインフレが止らないということも起きかねません。万が一にもそうしたことが起きても、利上げが上記の歪に与える影響を考えると、日銀はハードランディングを覚悟しない限り、諸外国並みに金利を上げてインフレを止めることが出来ない状況です。
    異次元緩和の結果、我が国は『今の政策を続ければ、出口で起きる問題が大きくなり続ける、政策を変えれば直ちに問題が表面化する』という状況に置かれているのです。そんな中、日銀は投機筋に打ち負かされたような形で長期金利の上限を突然引き上げ、全ての年限の国債金利をコントロールする一段と極端なYCCに乗り出しました。投機筋にとっては絶好の狙い目です。
    次の総裁が火中の栗を拾う形になるだろうことは想像に難くありません。新聞辞令に名前のあがる方々は確かに好対照。しかしそれだけに、どちらがなられるにせよ副総裁人事を含めそれなりに時間がかかるはず。それに、5年任期の日銀総裁は、僅か4か月かそこらで変わる状況に応じで決めるものではないでしょう。
    一説には、候補の方々がいずれも難色をしめして色よい返事をしないとの噂もあるようです。噂が本当で時間が掛かっているということでなければ良いですが・・・ そんな噂が出るほど難しい状況に我が国は置かれているということでしょう、たぶん。 (・・;


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    任期は5年もあるわけですから、経済動向などを見て判断することではないと思いますが。


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    FRBのようにその時の経済状況に合わせてデータドリブンで判断していける方を選ぶべきと思います
    主義主張が今に合っていたとしてもその後の経済の変化に対応できない人では困ると思います
    ましてや党利党略で御し易い人を充てるような発想がもしあるならば論外ですね、金融政策は経済の枢要を担いますから、失われた30年はさらに10年単位で伸びることになるでしょう


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