静岡限定ハンバーグ「さわやか」、県外からもファン殺到だが「全国展開」しない理由
マネー現代
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静岡のローカルで仕事をしていますが、お客様をご案内する際には必ずさわやかの話題が出てくるほど人気です。ブランドは認知量-供給量によって価値が決まるといいますが、同じ方程式が本件にも応用できると思います。認知は全国的、供給はローカルという構図が大成功し、静岡といえばのイメージをとっていますね。
ローカルのお菓子屋さんも同じモデルで、県外に出ることは少ないですが、地元の銘菓は約100億円弱の安定ビジネスで、本業で経営を安定させながら余剰資金を別ブランドや不動産に投資し、多角化をしていくケースが多いです。静岡県磐田市出身です。小さい頃からさわやかを食べて育ちました。当時はさわやか=おもちゃがもらえるレストラン、というだけで子供にとっては聖地のような存在でした(小学4年生までだったかな?)。
さわやかムーブメントがここまで加熱したのは、私が上京してからなような気がします。混んでいる時はあれど地元にいる時は今のように大行列になっているイメージはなかった。それでもこのムーブメントが一過性でなく続いてる事はシンプルにすごいなあと誇りに思います。地元に帰った時に気軽に食べられない歯痒さはありますが、、、。
注目するのはもちろん「げんこつハンバーグ(レア)」×「オニオンソース」ですが、切った半分にはソースをかけず、胡椒を山盛りかけて食べるのがオススメ。ぶっ飛びます。美味しくて店員さんもとても素敵なお店でした!
北海道のセコマと一緒で、こだわりを持って県外に出店しないことで逆にファンが増える気がします。
食べたい時また静岡にいきます!