日産と三菱 軽自動車タイプEVなど値上げへ 原材料価格高騰影響

コメント

選択しているユーザー

• 島下 泰久

  モータージャーナリスト YouTubeチャンネル「Ride Now - Smart Mobility Review」共同主宰

  ・2022年12月22日

  原材料費高騰は避けられるものではなく、今後もBEVの価格に下げの要素は見当たらない。それにしても軽自動車でこの値上げ幅は大きい。
  ガソリンスタンドの閉鎖などで悩む地方でのモビリティの確保を本気で考えているならば、軽高級車のサクラよりもっとすっぴんに近くシンプルで、つまりもっとリーズナブルな軽BEVを考えるべきでは？

注目のコメント

• 中西 孝樹

  ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

  ・2022年12月22日

  比較的価格転換しやすい電動車から始め、段階的にコンベンショナル車の価格を改定(値上げ)していくことが2023年の国内メーカーの重要な課題となる。原材料から今後はエネルギーと人件費のコストインフレ、その先には脱炭素のコストアップも控える。適切な価格改定の道筋を作っていかなければならない。国内人件費引き上げ、日銀政策転換を待って満を持しての国内新車価格の改定方針となる。三菱自動車とかではなく、トヨタ自動車の動きに注目している。
• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2022年12月23日

  昨日も複数名のメーカー関係者と話した。現状と今後の見通しを考えると、新車価格の引き上げは「まだ続くだろう」との見方が多いようだった。
  特に電池は「争奪戦」の様相を呈しているという。大容量の電池を必要とするモーター車の値上がりはガソリン車以上となりそうだ。