マスク氏、後任いれば辞任 ツイッターCEO
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
日本とアメリカで報道に温度差があります。日本の報道だと「辞任を表明」という見出しや、この共同の記事のように辞任を前提とした記事が目立つけれど、例えばNYタイムズはわざわざ仮定法を使って「後任が見つかったら辞めるとツイート」と書いています。
マスクは「Twitterを存続させられる人でこの職をやりたい人間はいない」とも発言しており、アメリカでの報道はむしろ、辞めない可能性も大きいことを示した記事を見かけます。
日本の報道は短い記事が多いから、そういう事情まできちんと触れられているものが少ないし、そういう記事を引用して、憶測で解説する人も多いから、こうやって日米で温度差を感じるのかも。言論空間を構築するサービスについては、ガバナンス上「経営と編成/編集の分離」がそろそろ真正面から語られるべきだと思います。狭義のジャーナリズムの世界(新聞社等)では当然のように議論されていますが、もう人々の知る権利に奉仕する情報インフラ全体の問題に拡げる時期だと思います。