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「L字型・G型大学」の是非。法学部「花形復活」なるか

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注目のコメント

  • 法学部生として、発言させてもらうと法学部としての役割はもうほとんど機能してないと思う。
    士業や公務員を目指す人はみんな塾に通ってる一方で、就活組はいやいや勉強して、教授は文字をそのまま読むようなつまらない授業を平気でやる。
    そんな法学部に来る人は、大体法学部は偏差値が高くて就職有利だろうぐらいにしか考えてない。
    1番の解決策はもっと転部や転学を簡単にするべきだと思う。
    ただもう大学に期待する自体意味のないことだとわかった。自分でやるしかない。


  • 大阪工業大学 情報科学部 准教授

    大卒の二割が非正規雇用になるとの事だが、そのうちどの位がまじめに大学時代勉強していたかのデータをとるべき。

    自分の経験では、就活で内定をもらいにくい学生は大学でも成績が悪く、その意味では大学の勉強が就職に重要といえる。だから、勉強しない学生をどう勉強させて、就職にも備えさせるかを考えるのが良い。

    また、冨山氏のG型L型大学だが、これは就職率改善にはあまり有用でない。なぜなら、L型大学で教えるとされた「観光客向けの知識や語学」、「大型特殊第二種免許」は、企業が学生に求めることと大きくズレているからだ。

    企業が求めているのはこの種の知識や資格ではなく学生の「伸びしろ」であり、それは普通の大学の勉強から培われる、というのが私が以前ヒヤリングした多くの人事担当者の意見であった。特定の業種のための知識や技能は専門学校で教えるのが適当で、それは既存の専門学校で需要は十分満たされている。

    自分も、大学がローカルな問題に取り組むべきという考えには賛成だが、ローカルな問題にはグローバルな解決策(地元の特産品を中国で売るなど)が必要な場合も多く、大学をGとLに恣意的に分けることには賛成できない。


  • Globis Consultant

    ここで読みたい:末弘厳太郎「新たに法学部に入学された諸君へ」
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/files/47098_31034.html

    在学時は法学を学ぶことについて意義を見失っていたダメ学生が、卒業してから読んで、もっと大学時代に学べばよかったと地団太踏んだ文章。とはいえ、

    "「法律的に物事を考える」とは、一体どういうことであるか。これを精確に初学者に説明するのは難しいが、要するに、物事を処理するに当って、外観上の複雑な差別相に眩惑されることなしに、一定の規準を立てて規則的に事を考えることである。"
    " 法学教育を受けた人間が、ひとり裁判官、弁護士のような専門法律家としてのみならず、一般の事務を取り扱う事務官や会社員等としても役立つのは、彼らが右に述べたような法学的素養を持つからである。"

    というところはやはり学べたと思うし、物事が「なぜそうなるのか」を希求するにあたって「法律的に物事を考える」ことはとても重要だと思っている。そういう視点で法学部を捉えると、花形とは言わずとも少なくとも復権はしてほしいし、私はすると信じている。


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