【小幡和輝】28歳経営者が考える人生を変える100万円の使い方
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この連載でも何回か「他人にあげる」という提案をしてくれた人がいましたが、小幡さんの理由は「自分だけのためには使えないから」でした。
私もその感覚、すごくよくわかります。
自分だけのためだと思うと、食事もできるだけ安く済ませたいし、高いものも買いたくないし、Amazon primeの有料レンタルでもちょっと悩むくらいです。
飲み会のときは豪快に「おごる!」とか言っちゃうくせに苦笑
だからこそ、小幡さんの「未来へのライトな投資感覚」のお金の使い方、すごく参考になりました。
ちなみに、昨日もご案内しましたが、今週いっぱいは、ハッシュタグ【#NPOV】をつけてNewsPicksにコメント投稿すると書籍セットなど当たるキャンペーンもやっています。
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https://newspicks.com/news/7913820実際、アートを買う人のうち少なくない人たちが、作品そのものよりも、その作品を買うことで得られるコミュニケーションやステータスに投資をしている感覚な気がする。自己表現の一つですね。
あとは資産としての先物投資みたいな側面も。
だから自分の好き嫌いよりも、どのアーティストが評価されているか(これからされそうか)の方が購買基準になりがちだし、アーティストもそれを分かってる人は作品の技法を追求するとともに背景のストーリーやウンチクのプレゼンに力を入れる。
こういうのって、ルネッサーンス!の時代から変わらないんだろうけど、なんで人間の歴史の中でアートがそういう存在になったのかな。しかも海を超えて、どこの国でも大抵そうなってる。日本だと茶道の茶碗とか。
文化芸術以外の業界にも応用されてもおかしくない気がするんだけど、他にそういう業界あったかなー。小幡さんのお金の使い方は、ロールプレイングゲームで、何かのスキルや魔法を手に入れるような感覚でしょうか。自分はゲームのキャラクターの一人で、出会った仲間たちと協力しあい、試練を乗り越えて、目的を達成する。そんな世界観を感じました。
昨日までのインタビューでも、自分がやりたいことや考えていることと、社会の中で正しいといわれていることとのギャップに戸惑い、苦悩した幼少期を経験してきたと語られていました。これを、他の誰かから押し付けられたやり方ではなく、自分なりの解決方法で乗り越えてきたというところに、オンリーワンの魅力を感じます。
それをやり遂げた、小幡さんの力もすごいですが、身近な人たちの理解や、友人たちがそれを支えていたと思います。また、世の中が小幡さんに追い付いてきたのかもしれません。
だから、お金は、このような仲間や人たちへの感謝のために使う、あるいは新しい時代を動かす若い力に使うということなのでしょう。
新しいステージで出会った魔法使いや、勇者達と、さらに新しいステージのドアを開いてくれることを期待します。