オンライン診療・服薬指導は利用経験のない人も5割以上「使いたい」--デロイト トーマツ調べ
コメント
注目のコメント
“使ってみたい”と“使う”は大きな違いです。
「使ってみたいですか?」と聞かれたら、それは「はい」と答えるでしょう。
本当に需要があるのか確認するには、問い方にも工夫が必要でしょうね。
また、医療業界はリスクを極端に気にされる傾向があり、新システムの導入スピードは非常に遅いです。(患者さんの命を扱うため、リスクを想定することが習慣化されています)
現に最近もサイバーテロが起きましたし、そういった懸念点が明確に払拭されない限り、医師も積極的な推奨はしないでしょう。
※根本的に対面診療の方が収入に直結します。患者さんとの関係性も構築できますし。
本当にオンライン診療を浸透させるのであれば、抜本的な診療報酬の改定が必須になるでしょう。私自身以前、スマルナという低用量ピル処方のアプリを使用していましたが、
医師とのチャットで全て完結し、処方も全部オンライン、薬は配達で自宅まで届くため、自宅から一歩も出ずに全て終わらせられたためとっても楽チンでした。
病院に行くためには平日の昼間数時間を確保しなければならないため、
「わざわざ病院まで行かなくて良い」というだけでQOLはかなり上がります。
忙しいサラリーマンであれば、お昼休みの間に10分ほどで通院(医師とのビデオ通話)が終わります。
オンライン診療は患者・病院の双方にとってメリットの大きいサービスなので、もっと広まるべきです。ちょっとしたことで「医者に行きたくない。」という人には、オンラインは良いですね。とにかく面倒なんですよね。どうせいつも通りの薬だすだけなんだし、と思ってしまうので。
いつもと異なる症状であれば、対面が良いかもと思います。