アジア発で躍進狙う「ディズニープラス」 日本の強みは「ストーリー」
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いわゆる「嫌な予感」てやつなのですが、
かつてソニーが自社内で乱立するコンテンツをまとめあげられなかった内にAppleにiPod・iTunes・iPhoneと矢継ぎ早にコンテンツを大統合したプラットフォームをソフトウェアでもハードウェアでも確立され〝技術世界一〟のソニーが世界から立場を失ったように
日本のアニメーションも、日本のアニメーション同士で競争したり派閥争いする前に大統合し、プラン次第で日本の歴代の全アニメがジブリ〜ガンダム〜新海誠〜何から何まで…
全部見られるようなプラットフォームを確立してディズニープラスのように全世界に売っていくべきだと思います。
それができれば今ならアニメーションの市場をディズニー以上に日本が永劫コントロール可能な立場にあると私は思います。
でも仲間内で「そんなんムリムリ」と言っているうちに【いつの間にか日本のアニメーション全部ディズニーとネットフリックスに買収された】・・・なんてことになるのがこれまでの日本のパターンです。アニメだけは世界から守ろう…。ディズニーも虎視眈々とアジアの漫画発コンテンツを狙う。
「日本作品の強さについては「日本は世界的に見ても深い意味でのストーリー、知的財産を持っている。ただし、それらの多くは映像ではなく、漫画の形で存在している。私たちは〝井戸〟(ストーリーなどの水源)に近づきたい」と語る。今回、多くの人気漫画を抱える講談社との戦略的協業強化を発表したのも、その一環だという。
「韓国のドラマや映画も多くはウェブトゥーン(漫画)から来ている。アニメは世界で人気があり、日本は大きな可能性を秘めた国だ」」最近ディズニープラスの躍進を実感しています。
ディズニープラスの広告がよく流れてきますし、面白そうなコンテンツは大体ディズニープラス配信だったりします。
これだけ動画配信サービスが乱立すると、あまり差もなくなってきているのではないかとも思ってしまいますね。また、どれか一つに加入するのではなく、多くの人が2-3つの会員になっているように感じるので、各社戦略も変わってきそうです。