教員の志願倍率が20倍超→2倍以下も 注目される「8割」の存在
朝日新聞デジタル
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注目のコメント
免許を保有しているペーパーティーチャーだけでなく、免許を保有していない人でも教育委員会が特別免許を認めれば教壇に立てます。
これだけ不足して担い手が足りていない状況において、免許保有に拘る理由は最早ないと考えます。
免許を持っている方でも教員としての資質に疑問のある方はいますし、免許を持っていない方でも教員としての資質が十分な方もいます。「免許を持っていなくても教壇に立てる」のは、一見すると教育業界にとって良いことのように見えますが、苦労して教員免許を取って、教員採用試験に合格して教職についた先生からすると「今までの苦労は一体なんだったんだ?」とモチベーションを低下させることまで想像できてない方があまりに多すぎます。
教員免許の価値を下げるだけです。価値が下がればそもそも取得しようとする人が減り、ますます人手不足になります。
給与体系の見直し、ICT推進、部活動のやり方、1学級あたりの人数削減、学校の責任の線引きなど、抜本的な働き方の改革を行うことで優秀な人材に「教員になりたい」と思ってもらえるような環境づくりに集中していただきたいです。益子さんのコメントは「俺たちは苦労したんだから同じ苦労しろよ。俺たちの苦労の価値を下げるな」と聞こえる。教員免許という既得権を持った人が既得権を手放したくないような。
たしかに教員免許の価値は下がるかもしれませんが、免許にこだわるからずっと人手不足で離職が止まらないという現状の問題解決になればよいのでは?それで教員の質が下がるなら問題かもしれないけど、そんなことも無さそうだし。