[東京 15日 ロイター] - 全国銀行協会は15日、半沢淳一会長(三菱UFJ銀行頭取)の後任にみずほ銀行の加藤勝彦頭取を充てる人事を内定したと発表した。任期は2023年4月から24年3月まで。

全銀協の会長は、3メガバンクのトップが1年交代の輪番制で務める慣例があったが、みずほ銀行はシステム障害の影響で、22年度の協会長を辞退していた。