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長生きしたければ小太りが一番リハビリ専門医が「老後の栄養不足はがんよりも恐ろしい」と訴えるワケ - 「やせた高齢者」は実質的に低栄養状態にある

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  • 第3期NewsPicks Student Picker / 京都薬科大学 薬学科 / アルツハイマー型認知症研究

    BMIと死亡リスクの関連を調査した面白い研究があります。

    一般的に日本におけるBMIの基準値は、22が標準体重、25以上が肥満と定義されています。
    ですが、この基準値はあくまでも糖尿病など生活習慣病に罹患するリスクが高くなるかどうかで設定されている値で、
    死亡リスクを考慮して設定された値でありません。

    日本の7つのコホート研究をプール解析した結果、(男性16万人、女性19万人)
    BMI25.0~26.9の男性において、総死亡率・がん死亡率ともに最も死亡率が低いことが分かりました。
    BMI基準値からすると「ちょっとぽっちゃり」の男性です。
    ちなみに女性はBMI21.0~26.9まで、総死亡率・がん死亡率ともにほぼ死亡率が変わりません。

    すなわち、結局長生きすることを考えれば瘦せすぎは良くないということ。
    もちろんBMIはあくまでも体重と身長からしか算出されないため、一概に決めつけることは絶対にできませんが、
    過剰に体重を気にしてダイエットをしている方がもしいらっしゃれば小耳に挟んでいただければと思います。


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