この連載について
株式会社日立製作所(ひたちせいさくしょ、英語: Hitachi, Ltd.)は、日本の電機メーカーであり、世界有数の総合電機メーカー。日立グループの中核企業であり、春光グループの春光会、芙蓉グループの芙蓉懇談会、旧三和銀行の取引先企業で構成されるみどり会の会員企業でもある。日経平均株価およびTOPIX Core30、JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
9.7 兆円
業績

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矢野さんが取り組まれている、ウェアラブルデバイスを使って人の感性を定量化していくというテーマは、まさにそのゴールにあるような領域で、これまで暗黙知とされていた知見を“見える化”するものだと感じます。
ここでは「サービス業の見える化」としてサラッと例に挙げられていますが、例えばリアル環境でのマーケティング領域において、現在のAI技術活用は、例えば店内の顧客動線の把握、目線の把握、来店者の性年代の識別など、目に見てわかる状態や行動などを計測することに終始しているのが実情で、現状の技術で人の心理を知ろうと思うと、定性的なアンケート調査か、大掛かりな機会が必要なアイカメラやfMRIなどの脳科学技術で生体反応を図るなどをしなければならず、簡易な方法で人の心理を測定するということは実現しているとは言えない状況です。
これが例えば、ウェアラブルデバイスで計測された心拍や脈拍、発汗の程度、体温などの生体反応の情報から人の心理状態(ex.目にした商品に対する興奮、恐怖、歓喜、緊張など)を予測できるようになると、製品開発やテストマーケティング、ショッパーマーケティングに新たな可能性が拓かれることになるはずです。
現時点では夢のような話にも思いますが、この記事にあるように、確かにそこに向けた技術開発と研究が進んでいることは事実で、まさにエフェクチュエーション的な発想に基づくビジネス推進が、この実現の鍵を握っているのではないかと思います。
身体性やクリエイティビティが人間の特権ではなくなりつつある時代にいかに生きるべきかは重要なテーマですね。
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ちょうど美について考える機会があるけども、一括りにはできない、してはいけない絶対領域みたいなものもあると思っている。
ただ、感性への理解を深める意味ではAIは便利なんだろうなぁ
ヒューマンファクターの研究者と議論したんですが、センサ値からヒトの状態を推定するのには、まだまだ時間が必要そうです。
曰く「だって、人間ドックだって そうでしょう?高血圧を計測しても、心臓病なのか遺伝なのか判らないじゃないですか。」だそう。