[パリ 19日 ロイター] - 仏自動車大手ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)は19日、中国で6%の市場シェア獲得は達成可能との見解を示した。

ルノーは来年、現地で生産した車両を市場に投入することを計画している。

ゴーンCEOは「中国で最低3%のシェアを獲得する。6%を達成する公算も極めて大きい」と言明。「これはかなりの台数に相当し、今後数年、中国で大規模な投資プログラムが展開されると想定できるだろう」と述べた。