全国旅行支援 来月10日から再開 割引率引き下げ
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「国から都道府県に措置した予算がなくなり次第、順次終了するとしていますが、各地で観光の閑散期となる来年3月までは実施できる見通しだとしています。（記事から引用）」
スノーリゾートや温泉地など一部の観光地以外は閑散期となる地域が多い冬の間は支援を続けたいのでしょう。3月までの実施と言われると年度内に予算執行したいだけのようにも聞こえます。数千億円の予算が未執行と聞いてますが、来月の再開時からは単純なバラマキにならないような工夫が各自治体であっても良いと思います。例えばクーポンの利用先を地元事業者に限定するだけでも地域経済の活性化に繋がります。旅行者と観光関連事業者だけの支援策で終わらせないことが重要です。全国旅行支援はコロナ禍をきっかけに行われ始めましたが、何かダラダラと続いてる気がして、その効果がどれほどのものなのか、よくわかりません。
割引率を下げてまでも続けるくらいならば、この旅行支援自体を行う期間をきちんと定めて、やるならやる、やらないならやらないとメリハリをつけるべきだと思います。全国旅行支援の延長が1/10からになると発表されました。
残念ながら業界の主に現場側から上がっている作業の煩雑さの解消は図れないようですが、支援の程度度を段階的に緩めて需要が急減しないように配慮して頂けているようです。
今回発表でTBSの記事にない情報は以下のとおりです。
1. 期間は都道県の予算残額によって異なる（おそらく３月まで持つとの見通し：NHK）
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013921361000.html
2. 既存予約は対象外（産経新聞）
https://www.sankei.com/article/20221213-Q2SHZLZMUBNN5OZ7IFBLKSOZ6M/
