【兵庫】衰退しつつあったハンガーが新しい市場で躍進
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高級路線ハンガー「NAKATA HANGER」を製造する兵庫県豊岡市の中田工芸は、ユニクロやレクサスをはじめ、さまざまな企業からコラボ依頼があります。
その理由は、圧倒的な技術力です。
その象徴とも言える「富士山ハンガー」のフォルムと塗装の美しさを、写真でしかお届けできないのが残念ですが、ものづくりやブランドづくりのこだわりを、本記事を通して感じてもらえたら幸いです。
注目のコメント
ないと困るけど、あることを意識しない商品の代名詞とも言えるハンガー。ここまで1つひとつ丹精込めてハンガーを作っている会社があるなんて知りませんでした。しかも私の出身地・兵庫県に…。
ハンガーでかける服さえもが大量生産が主流な中で、こうしたブランドと職人さんたちが“選ばれる”マーケットがちゃんと残っていて、成長もできることが素晴らしいと思いました。
2回連載通してお読みいただけると嬉しいです。
NewsPicks +dは、独立した編集部がオリジナル記事を制作。丁寧な独自の取材で、地域の身近なビジネスのストーリーや、ビジネスパーソンの学びにつながる情報・ノウハウなどをお届けします。たしかに、ハンガーは「生活に必須だけれども、深く考えない」商品なのかもしれません。
ただ、我が家もスーツ購入時やクリーニング受取時についてきたハンガーを使い回していますが、「お気に入りの一着」には「お気に入りのハンガー」を使いたくなりますね。
アウトプットとしての商品・サービスが同じでも、コンセプトやメッセージを変えることで差別化が実現できるという素晴らしい事例だと思います。
自社の世界観を作り込み、それをいかにメッセージとして表現していくかが重要…ということに改めて気付かされた記事でした!